2013年⑥ [台北] 角煮の台湾風ハンバーガー「石家割包」

台湾風ハンバーガー、角煮バーガーとも言われる「割包」(ガーバオ)。具なし肉まんの生地に切れ目を入れて、豚の角煮などを挟んだ台湾のソウルフードです。割包は未だ食べた経験がなかったので台北で一番有名な「石家割包」へ!

割包の生地は、いわゆるマントウ(饅頭)と言われる肉まんの皮の部分です。
台湾人や中国人はマントウが大好きなようで、街角のマントウ屋さんに行列をしているのをよく見かけます。このマントウに切れ目を入れ(全部切らないのおがポイント)、切れ目の間に角煮を挟んだのが割包です。角煮の他には、甘いピーナツの粉をまぶした高菜や香菜が入っています。思ったより高菜の量が多くて、せっかくの角煮が脇役になってしまい、もっと肉肉しいのを期待していたのでちょっと残念でした。

お店の外観はこんな感じです。ここは支店で、本店は臨江街夜市にあるそうです。

袋に入っていると肉まんにも見えます。
「焢肉」脂多めの肉と「赤肉」脂少なめの肉を選べますが、両方とも入った「綜合」を注文しました。45元です。


店内ではスープ類も売られています。


店名石家割包(寧夏店)
住所台北市民生西路205號
アクセスMRT淡水線(R15)雙連駅より約5分(450m)
営業時間11:00-AM1:00
定休日旧正月
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※営業時間・休業日は当時のものです。お出かけの際はお確かめください。